とりあえず、最初の日から3~4日通った所でまず一区切り。家で飲ませてる薬で体に少し負担がかかってしまう物は毎日から一日おきになりました。
プルプルは毎日病院に通う時も点滴の時もおとなしく、先生方にも懐っこくて甘えたりもしているんだけど、それでもやはり不安で怖いと感じている部分があるようです。行きの時たま~にブルブルッと震えたり、点滴後にそこでシッコをしてみたり(無理に絞り出すので濁った物が出てくる。)するので、本人(?)の様子を見て、家で尿の色が薄くなっているようであれば通院も一日おきにしようという事になりました。
それから一週間ほどは薬と通院で変わりなく過ぎていきましたが(病院でのシッコなどは相変わらずしてしまいますが(;_;))、11/23朝、薄くなっていた尿に茶色が多くまじっていました。
・・・実はプルプルは夏くらいからにおいの強い濃い尿をする事が多かったので原虫の治療の際に相談していたのですが、自宅で採取用のシリンジに中々採れず、ずっと検査できずにいました。(家で採るのは難しい事だそうです。)
ただ、それが今回の病気の前触れであったのか、それとも単に発情期の時とかに出る特有の尿などなのであるか、それはちょっと分かりかねると今回の最初の診察の時に言われていました。
この日の尿はどんな感じだったか話をしただけなので、ストレスなのか発情期かそれとも他に何かあるのか、何でこうなったかなども判断できず引き続き様子見することになりました。(「次あった時は写メとか撮ってきてください」と言われました。確かに、そうすれば良かった。そこまで頭回らなかったです(@.@;))
そして通院も、本当はきっちり点滴するべきなんだけれども、それをする事でかえって大きなストレスになっているのだとしたら良くないから、できる限り負担を取り除いてあげる為に、一日おきから週一回に延ばしてみましょうとのことでした。
ではまた今度は土曜か日曜ですね、なんて言っていたんですが、11/26水曜日にまた尿が濃い色に。こりゃ大変、明日連れて行かなきゃと大慌て。
しかし次の日の朝、急いで病院に連れて行こうとした時に致したシッコが薄い色。あれれ? じゃあとりあえず大丈夫なのかな、と、その日は昼からどうしても行かなければいけない用事もあったので、病院の方はこの日はやめにしました。
ところが、帰ってから朝のシッコを見てみると、あれ?色が濃い!!どうやら時間が経つと濃い色が浮き出てくるようです。
その後の尿も濃い色になるので、金曜の朝にシッコのついたペットシーツを持参して(写真撮るよりも手っ取り早いので)、やっと病院に行ってきました。
いつも診察の後、プルプルを奥に持って行って点滴の処置をするのですが、なるべく怖がらないようにと、この日は診察時にその場でやってくれました。
点滴と言っても注射器でチューなのでそう時間はかかりません。でもデッカイ!
プルプルはずっとおとなしくしていましたが、体重を量るために上開きのカゴから外に出した途端、粗相をしてしまいました。しかし、これがなんとか量がありそうなので、ついでに簡単な検査をしてもらう事に。
やったのは細長い紙を尿に浸して出てきた色の濃さで、どこが悪いか見る方法。それぞれどの色も特には問題なく、血液も全く検出されませんでした。
となると、このプルプルのシッコは濃くなるのも体質などで、特に気にする事はないのではないか?との結論に達しました。
その後日曜に、いつもより更に濃い尿が出て一人でパニックになってHiRoに呆れられたんですが、そのまた後には色が薄めに戻り、扉を開けて出てきたプルプルはしきりに足の甲にかじりついてきて(甘噛みです)ちょっと気が立ってるようだったので、やはりこの濃い色に関しては発情期がらみのものなのかなぁ、なんて思うようになりました。
ただ、子宮の疾患に関しては、お腹を切って原因を取り除かない限りずっと続く物だと言われています。この話は毎回お医者さんと相談し話し合っていましたが、今の所の結論として、もう平均寿命に達した高齢なので手術はせずこのまま投薬と通院で症状を和らげていく、と言う方針に落ち着くことに決定しました。
プルプル自体は他にはどこも悪い所はなく、ご飯もいっぱい食べてものすごく元気があるので、高齢ですがもしかしたら耐える力はあるのかも、と思います。
どちらがプルプルにとって良い事なのか未だに判断はつきかねますが、私達としては、せっかくこんなに元気なのだから無理に切って痛い怖い思いをさせるよりも、このまま今までと同じ生活をした方がいいのではないかな、と一方通行のエゴなのかも知れないけれど、そんな考えに行き着きました。
この先どうなるかは分かりませんが、とりあえずはこれからの日々、一日一日をより良く過ごせるように大事にケアしながら、治療を続けて行きたいと思います。
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